Weekly不動産アイ

「マイホームの買い時」を聞かれたら・・・・

 最近、「マイホームは買い時ですか」というお尋ねをよく耳にします。結論からいえば、答えは「YES」。その理由もはっきりしています。

 まず、住宅価格全体が下がっていること。これには、地価の下落が大きく関係しています。ちなみに、この3月に発表された公示地価(今年1月1日時点)によれば、京都市内の住宅地は昨年比マイナス2.9%のダウン。商業地もマイナス3.5%となっています。

 地価が下がり、物件価格がダウンするということは、買う人の選択肢が増えるということ。新築であれ中古であれ、都心であれ郊外であれ、意中のマイホームを実現するのに、このチャンスを生かさない手はありません。

 次に、住宅ローンの超低金利傾向です。今年5月時点で、変動型住宅ローンの店頭金利は、都市銀行系・信託銀行系が2.475%、京滋の地方銀行・信用金庫で2.475~2.675%など、2%半ばという水準。優遇金利では、全期間年1%台(変動金利の場合)という金融機関もあり、注目されます。ちなみに、金利が2%違うと、借入金額1000万円あたりの総返済額の差は200万円以上。「低利こそ好機」が、住宅ローン利用の鉄則なのです。

 最後に、今年で終わるはずだった住宅ローン控除の復活・延長。一般住宅で最大500万円という、過去最大級の控除額も注目です。なお、この話題については、以前にご紹介したので、詳しくは触れません。

 ただ、いかに状況が「YES」でも、住まいを購入するのはそれぞれのご家族。わが家の経済や社会の動きもにらみつつ、着実で安定感のあるマイホーム計画を心がけてください。

2009年05月29日

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