
新築であれ中古であれ、マンションを購入する場合は、住戸の費用以外に管理費と修繕積立金が必要です。何のためのお金かを、もう一度確認しておきましょう。
管理費は、管理会社への支払いのほか、日常的な清掃や補修、共用部分の光熱費などに用いられるお金です。家計でいえば、月々の生計費に当たるものといえるでしょう。一方、修繕積立金は、エレベーターや給水施設の取り替え、外壁塗装、屋上防水工事など大規模な補修工事の費用をまかなうためのもの。いわば、特別会計のようなものです。
マンションの資産価値は、きちんとした管理や修繕計画に支えられています。管理費や修繕積立金が十分でなければ、こうした作業が行き届かなくなる可能性があります。とりわけ、修繕積立金の残高があまりに少ないと、補修時に多額の追加費を求められるケースもあるので注意が必要です。支払う立場からすると、管理費も修繕積立金も安い方がいいと考えがちですが、マンションの資産価値を維持する上では、逆の結論になるのです。
これほど大切なお金なので、管理費・修繕積立金の収支や運用状況は、管理組合で常時チェックされ、総会などで必ず報告と記録がされることになっています。中古マンションを購入する場合は、こうした記録をチェックすると、そのマンションの管理状況がある程度分かるでしょう。
また、中古マンションの場合、前の所有者が残した未払い管理費・修繕積立金は、新しい所有者に請求されることがあります。購入
2009年12月26日
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