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住宅ローンの3タイプ

ひと口に住宅ローンといっても、種類によって利率や特長は大きく異なります。変動型、完全固定型、固定金利選択型という3タイプの違いをまとめてみました。

○変動型ローン

3タイプの中でも金利・返済額が最も低いため、自己資金や返済力に不安のある人でも利用しやすいローンといえます。一方、利率が将来上昇するリスク(見直しは1年に2回)を考えると、返済力に余力を残して借り入れるのがベター。また、余裕がある時に繰上げ返済などで元金を早く減らすことも有効です。 なお、返済額の見直しは5年に一度、見直し後の返済額はそれ以前の1.25倍までというルールがあるので、利率上昇=返済額アップではありません。

○完全固定型ローン

代表的なものは、住宅金融支援機構の「フラット35」です。借入当初の金利も毎回の支払額も最後まで変わらないため、先々の支出がきちんと見通せます。その半面、利率は3タイプ中一番高いので、なるべく自己資金を増やして利用するのがベストです。

○固定金利選択型ローン

変動型と完全固定型の中間的な存在。当初の2~15年間は固定金利で、それから先は金利局面に応じて変動型か固定選択型かを選べるのが一般的です。現在のような低金利状況では、検討する価値があるローンでしょう。半面、固定金利期間を過ぎた後は金利の上昇がそのまま返済額に反映されます。元金を早く返済する工夫が必要でしょう。

2010年11月27日

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