
東日本大震災の影響で、この夏は関西圏でも節電が当たり前になりそうです。こうした生活は、光熱費の軽減にもつながる上、地球温暖化の防止にも有効と言われます。そこで、どんな省エネが可能かを少し考えて見ましょう。
たとえば、エアコンを使う場合、冷暖房時に温度調整を1℃調整すると、消費電力は5~10%程度変動すると言われます。また、ファン風量を自動運転にしておくと、設定温度に近づいたところで、微風運転やコンプレッサー停止を選ぶため、省エネにつながります。
フィルターが目詰まりすると、エアコンの空調能力は15~20%程度下がると言われます。2週間に1回程度、掃除機でフィルターのほこりを吸い取るだけでも、エアコンの効率を保つことができます。これは、ホコリやカビ、ハウスダストなどの飛散を抑える上でも有効です。その他、●カーテンやブラインドで直射日光を避ける●扇風機などを使って冷気を循環させる、などの工夫も、空調効率を高めます。
一方、梅雨を迎えて乾燥機を使う機会も増えそうですが、自然乾燥を併用すると、乾燥機だけの場合より70~80%もの消費電力を削減できるとか。また、単位運転時間を繰り返すほうが、自動運転の半分のエネルギーで乾かせる、とも言われます。ちなみに、同量の洗濯物を乾かすときは、容量100%で1度に運転する方がより効率的です。
家庭での省エネは、小さな成果しか見えませんが、集まれば大きな力になります。また、光熱費の節約効果も、見逃せないメリットのひとつです。これを機会に、当たり前のようにエネルギーを使う生活を見つめ直してみたいものですね。
2011年05月28日
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