
マイホーム購入では、自己資金とローン返済額ばかりが注目されがちです。しかし、実際に購入してみると、各種諸費用や購入後の出費が結構な額になることが分かります。
購入してからあわてないよう、どんなお金が必要かを整理しておきましょう。
まず、購入時の諸費用としては、以下の4種類に分けて考えることができます。
○各種税金(印紙税、不動産取得税、登録免許税など)
○各種事務手数料(中古住宅の仲介手数料、住宅ローンの融資手数料、司法書士に対する登記手数料など。仲介手数料は、売買価格の3%+6万円および消費税分)
○住宅ローン保証料(一般に100万円あたり2万円以上が目安)
○その他(引っ越し費用や家具、家電、カーテン代など)。
こうした諸費用はおおむね、その場で支払いを求められるケースが多く、注意が必要です。
また、「その他」を除く金額の目安は、新築で物件価格の5%程度、仲介住宅で同じく8~10%程度と言われています。
一方、購入後に定期的に必要なお金もあります。主なものは、
○団体信用保険(団信)の保険料
○火災保険料・地震保険料(地震保険は任意)
○固定資産税・都市計画税(購入当初は軽減措置あり)
○管理費・修繕積立金(マンションのみ)などです。
こうした購入後の出費額は、住宅の種類や築年数、住宅ローンの借入額などによって異なりますが、年間15~20万円が目安といわれます。
ただ、マイホーム購入によって駐車場代などが不要になるケースもあるでしょうから、一概に負担増とは言えません。気になる人は、購入前に不動産会社でシミュレーションを依頼するのも一案です。
2012年01月28日
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