Weekly 不動産アイ

家庭内備蓄を考える(上)

 未曾有の被害をもたらした東日本大震災から、明日でまる7年。国内ではその後も地震・噴火・洪水などの自然災害が相次いでいます。家庭で、職場で、外出先で、万一を考えた具体的な備えが必要です。
 水道・電気・ガスなどが途絶し、道路が寸断されるような大規模災害では、支援はすぐに届きません。その間は、家庭や地域の備蓄物資でしのぐ必要があります。京都市では最低3日分を目安に、水・食料などの備蓄を勧めています。
 具体的にどんな備蓄品が必要でしょうか。まず必要なのが水。飲料水に限っても、成人1人1日2.5~3リットルが必要と言われます。3リットル×3日×人数分を目安に、ミネラルウォーターをストックしておけば、心強い備蓄になりそうです。
 次に大事なのが非常用の食料品。災害直後は水・電気・ガスとも使えない可能性が高いので、加熱せずに食べられる缶詰、クラッカー、乾パンなどは必須です。缶詰を開けるためのオープナーも忘れずに
 ある程度の水が使える状況で、重宝するのがカセットコンロ。お湯をわかしたり、レトルト食品やインスタントラーメンなどの温かい食事が可能になります。災害発生後は交換用ボンベの入手が難しくなる可能性が高いので、こちらも事前にご用意を。
 もう一つ、切実な必需品がトイレです。断水時は水洗トイレが使えないので、簡易トイレの備えは欠かせません。ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどはもちろん、新聞紙や厚手の大型ビニール袋を多めに用意しておくと、万一の際に役立ちます。

2018年03月10日

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