夏の節電の心構えとは(上)【2015-07-12更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

夏の節電の心構えとは(上)

ページ作成日:2015-07-12

7月に入り、梅雨明けの時期が近付いてきたようです。そこで気になるのが節電への備え。思わぬ光熱費増にあわてないためにも、今からできる節電策をいろいろ考えておきたいものです。
まず備えておきたいのがエアコンの節電です。よく、冷房温度を1℃引き上げることが勧められますが、実はこれだけで消費電力は5~10%程度も抑えられるのだそうです。また、運転時はファン風量を自動運転にしておく方が効果的。設定温度に応じて微風運転やコンプレッサー停止を選ぶため、強風でつけっぱなしにするよりも省エネにつながるといわれます。
エアコンで見落としがちなのがフィルターの状況です。目詰まりしたフィルターは、空調能力を15~20%程度下げるため、その分余計に電力を消費するのです。効率を保つには、2週間に1回程度、掃除機でフィルターのほこりを吸い取ること。フィルターを自動掃除してくれる機種も、最近ではよく見かけます。
その他、カーテンやブラインドで直射日光を避けたり、扇風機などで冷気を循環させるのも節電には効果的です。
一方、梅雨明けまでは乾燥機を使う機会も多いことでしょう。節電を考えるのであれば、面倒でも洗濯物は一度、自然乾燥をした方がいいでしょう。最後の仕上げだけ乾燥機を使うようにすると、すべて乾燥機任せにした場合に比べ、70~80%の節電効果があるといわれます。また、衣類を小分けにせず、容量100%で1度に運転する、15分や30分などの単位運転時間を繰り返すのも、節電のためには有効といわれます。
 

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