住宅ローンの審査とは【2016-08-07更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

住宅ローンの審査とは

ページ作成日:2016-08-07


私たちが住宅ローンの借り入れ先を選ぶように、金融機関も貸すべき人を選んでいます。主な審査ポイントをご紹介してみましょう。
○年齢/「借入時20歳~70歳、完済時80歳未満」を基準とする金融機関が多いようです。50代以上の人の場合、返済期間が30年より短くなることがあります。
○年収と返済負担率/年収に応じて、返済負担率(年間返済額÷税込年収)の制限が設けられており、年収が高いほど負担率の上限も上がる=多く借り入れられます。しかし、先々の金利上昇リスクなどを考えると、借入額を抑えた方がよいのは言うまでもありません。
○勤務先・勤務形態/勤労者の場合、勤続年数が長いほど有利。目安は勤続3年以上といわれます。また、フラット35の場合は、自営業者やシングル女性でも借りやすいといわれています。
○債務状況/先に触れた返済負担率には、他の住宅ローンやカードローンなどの借入額も含まれます。住宅ローン以外にも借金があるのなら、早めに完済してしまいましょう。また、クレジット払いにしている携帯電話代や公共料金などは延滞に注意。信用情報に記載されると、住宅ローンが借りられないケースもあるからです。
○健康状態/団体信用生命保険(団信)に加入できる健康状態かどうかが問われます。団信に加入できないと、ローンが降りないケースがあります。
○担保評価/不動産としての価値や権利関係、法規上の問題などが審査されます。極端に古い住宅の場合、担保評価ゼロとしてローンが下りない場合もあるのでご注意ください。
 

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