ハザードマップの再確認を ~予想される被害に備える~【2024-01-06更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

ハザードマップの再確認を ~予想される被害に備える~

ページ作成日:2024-01-06


 謹賀新年。今年も、皆さんと住まいにとってよい年でありますように──と、申し上げたいところですが、今年は正月早々、大地震が能登半島を襲いました。被害の全貌はまだ不明ですが、犠牲者の方々のご冥福を祈るとともに、地域のいち早い復興を祈る次第です。

 今回の地震では、住宅の倒壊・火災・津波に加え、各地で地崩れが発生し、道路が寸断されています。こうした地質上の災害は、京都も無縁ではあり得ません。そこで再確認しておきたいのが、「ハザードマップ」。地震・洪水・地崩れなどの自然災害において、想定される被害の程度や範囲などを一目で分かるようにした地図です。

 人は予期しない災害に襲われるとパニックに陥りがちです。しかし、その危機が事前に想定されていれば、適切な対応が可能になります。ハザードマップはその想定のきっかけになるもの。予想される危機に十分に備えておけば、被害はかなり軽減されるでしょう。

 京都市では、市内の各行政区ごとに「地震編」「水害編」「土砂災害編(※土砂災害(特別)警戒区域がある区のみ)」のハザードマップを作成し、下記の「京都市防災ポータルサイト」内で公開中です(PDF形式)。もしもわが町に大地震や豪雨が起こったら、どこが危ないのか、どこへ避難するべきか──ご家族やご近所同士で避難場所や避難方法などを今一度確認しておくことをおすすめします。ちなみに同サイト内には、災害の基礎知識や発生時に身を守る方法、避難時の持ち物や心構え、避難所運営マニュアルなどの情報も多数掲載。PCやスマートホンにブックマークしておくと、いざという時にも役立ちそうです。

https://www.bousai.city.kyoto.lg.jp/
 

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