断熱性能を高める窓リフォーム【2017-10-29更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

断熱性能を高める窓リフォーム

ページ作成日:2017-10-29

10月以後、長い秋雨と台風の影響で、冷え込む日が続きます。あわててストーブやこたつを出したご家庭も多いのではないでしょうか。
ご存じのように、住まいの暑さ寒さは断熱性能に大きく左右されます。とりわけ冬寒い住宅は、光熱費の負担を増やすだけでなく、脳卒中や心筋梗塞の引き金となるヒートショックのリスクを高めます。そこで考えてみたいのが、窓のリフォーム。一般に窓から流れ出す熱は、住宅全体の約4割に相当するといわれます。つまり、窓の断熱性を高めれば、それだけ冬の寒さが(夏の暑さも)和らぐわけです。
では、窓の断熱性はどうすればアップするのでしょうか。例えば窓ガラス。普通の板ガラスを複層ガラスやLow-E複層ガラスにするだけでも、それなりの効果はあるのだとか。さらに効果を上げるなら、ガラスを支えるサッシをアルミ製から樹脂製に変える方法があります。ただし、サッシから交換となると、工期・費用ともそれなりの覚悟が必要です。
実際に人気があるのは、既存窓の内側に別の窓を追加し、二重窓・二重サッシにする方法です。最大の魅力は、比較的低い負担で高い断熱効果が期待できること。サッシメーカーなどからも、ローコストな製品が多数出ています。また、分譲マンションで施工できることも人気の理由でしょう。反面、窓回りが少し狭くなることは避けられません。
なお、実際に窓リフォームを行う場合は、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。また、規定を満たす窓の断熱化については、京都市の補助金制度も利用可能です。詳しくはホームページでご確認ください。
 

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