団信付きになったフラット35【2017-10-22更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

団信付きになったフラット35

ページ作成日:2017-10-22

空前の超低金利を背景に、将来の金利上昇リスクに備える完全固定型住宅ローンとして、人気を集めてきたフラット35。この10月からは団体信用生命保険(団信)付きタイプが登場し、さらに安心感が増しています。
フラット35は、最長35年間の完全固定金利型ローン。住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)と民間金融機関の提携による融資で、新築・中古住宅ともに利用できます。最大のメリットは、一度借り入れれば完済まで金利変動がないこと。返済途中で返済額が変わったり利息が増えたりしないので、安心して返済計画が立てられます。
一方、団体信用生命保険は、借り入れた人が死亡または高度障害状態になった場合に、残った住宅ローンの残債を支払ってくれる生命保険。団信未加入でも利用できた従来のフラット35では、別途加入手続きが必要でしたが、今月からは借り入れと団信加入を一括で済ませることができます。なお、団信未加入での借り入れも一部可能です。
今回、フラット35にセットされる新機構団信は、身体障害保障と死亡保障付きのもの。実質金利は支払保険料の分だけアップします。また、金利を0.24%上乗せすれば、3大疾病付機構団信への加入も可能です。
なお、ローン保証料なし・連帯保証人不要・繰上返済手数料不要など、フラット35ならではのメリットは団信付きの場合も健在。機構が定めた技術基準を満たす物件のみ融資対象となるため、品質面でも大きな安心が得られます。会社勤めの人はもちろん、自営業・派遣社員・シングル女性の方にも検討をお勧めできる住宅ローンといえるでしょう。
 

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