災害を乗り切る備蓄とは(上)【2016-04-17更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

災害を乗り切る備蓄とは(上)

ページ作成日:2016-04-17

 熊本県・大分県を襲った大地震では、被害の全貌がつかみ切れないまま、大きな余震が繰り返し発生。建物の倒壊や地滑り、落橋などの増加が気がかりです。人命・財産の被害が少しでも小さいことを願わずにはいられません。
 被災地での断水や食料不足のニュースに、改めて家庭内備蓄の重要性を感じた方も多いでしょう。どんな準備が必要か、簡単にご紹介してみましょう。
 大きな地震では、水・電気・食料・医療などの支援がすぐに届きません。その間は、家庭内や地域の備蓄物資でしのぐことになります。京都市では最低3日分の水・食料・毛布などの備蓄を勧めています。
 具体的にどんな備蓄品が必要でしょうか。まず必要なのが水。成人1人が1日に必要な飲料水は、一般に2.5~3リットルと言われます。2リットル入りのペットボトルで、人数分の水をストックしておきましょう。
 食料品ですが、地震発生後2~3日は水・電気・ガスとも使えない可能性が高いと考えられます。加熱せずに食べられる缶詰と缶切り、クラッカー、乾パンなどをぜひそろえておきましょう。カセットコンロがあれば、レトルト食品やインスタントラーメンなども食べられるようになります。ボンベのストックとともにそろえておきたいものですね。
 災害時、切実に必要なのがトイレです。断水時は水洗トイレが使えないので、簡易トイレの備えは欠かせません。ティッシュペーパーやトイレットペーパーを多めにストックしておくことも、いざという時のために役立ちます。
 

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