住宅ローンの審査基準【2017-08-06更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

住宅ローンの審査基準

ページ作成日:2017-08-06

 住宅ローンを利用する時、金融機関による審査は避けて通れません。どんな点が審査対象になるのかをまとめてみました。
○年齢/金融機関の多くが、「借入時20歳~70歳、完済時80歳未満」を条件としています。このため、利用者が50歳未満の場合は返済期間が30年より短くなるケースがあります。
○年収と返済負担率/年収に応じて、返済負担率(年間返済額÷税込年収)の上限が設けられています。一般に、高年収の人ほど上限も上がりますが、だからといって、限度額いっぱいまで借りるのはなるべく避けたいもの。特に変動型ローンでは、金利上昇によって返済額が増加する恐れがあります。
○勤務先・勤務形態/勤労者は勤続年数が長い人ほど有利。目安は勤続3年以上だとか。また、フラット35は自営業者やシングル女性でも借りやすいといわれています。
○債務状況/先に触れた返済負担率には、他の住宅ローンやカードローンなどの借入額も含まれます。できれば、住宅ローン借入前に早めに完済したいですね。また、クレジットカード払いにしている携帯電話代や公共料金などは延滞に注意。信用情報に記載されると、住宅ローンが借りられない場合もあるからです。
○健康状態/団体信用生命保険(団信)に加入できる健康状態かどうかがカギです。団信に加入できないとローンが降りないケースがあるので、気をつけたいですね。
○担保評価/不動産としての価値や権利関係、法規上の問題などが審査されます。極端に古い住宅の場合、担保評価ゼロとしてローンが下りない場合もあるのでご注意ください。
 

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