シーズンオフのエアコン掃除 ~ゴミ・ホコリの除去と内部乾燥~【2025-10-11更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

シーズンオフのエアコン掃除 ~ゴミ・ホコリの除去と内部乾燥~

ページ作成日:2025-10-11




 長かった酷暑がやっと終わり、過ごしやすい日々が戻ってきました。この機会に、夏中働き詰めだったエアコンの掃除をしてはいかがでしょうか。

 冷房運転中のエアコンは、室内機内部(アルミフィン部分)の結露によって、多くの水分を抱えています。この水分は、運転中のエアコンが吸い込んだホコリなどとともに、カビや細菌の温床となります。放っておくと、内部でカビなどが増殖し、次の運転時にイヤな臭いが吹き出したり、カビの胞子をばらまくということにもなりかねません。
 これを防ぐには、1)ゴミ・ホコリをできるだけ取り除く、2)エアコン内部をなるべく乾燥させる、の2点がポイントとなります。
 まず、ゴミ・ホコリの除去ですが、基本は室内機内部のフィルターの掃除。掃除機などでホコリを吸い取ったあと、中性洗剤を使って丁寧に洗い、乾燥させます。併せて掃除したいのが、室内機上部と冷気の吹き出し口。どちらも目につきにくい上、ホコリや汚れが着きやすい場所です。油汚れやカビの斑点などは、中性洗剤を含ませた布でふき取ります。

 次にエアコン内部の乾燥ですが、これは乾いた風を十分に送ることが基本。内部クリーン機能や内部乾燥運転といった機能がある機種はそれを利用し、送風機能のみの場合は天気のよい日に半日(3~4時間)程度、送風運転を行います。
 なお、送風機能のない機種は、設定温度を高く(32℃程度)して冷房運転させると、送風と同じ効果が得られます。この場合、設定温度より室温が低いことが条件なので(でないと、本来の冷房運転になってしまいます)、窓を開き涼しい外気を入れることを忘れずに。

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