子供部屋の考え方【2017-04-30更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

子供部屋の考え方

ページ作成日:2017-04-30


 最近は、子供たちに子供部屋を用意するのが当たり前になっています。でも、どんな子供部屋が子供たちのためになるかは、意外に分からないものですね。子供部屋を用意するとき、抑えておきたいポイントをまとめてみました。
○子供は子供部屋で勉強しない
子供部屋を用意する親の期待とは裏腹に、多くの子供は自室で勉強したがりません。特に小学校低学年の子供は、リビングルームなどで家族と一緒にいる方が安心感があり、勉強も進むようです。「子供部屋=勉強部屋」とは考えない方がよさそうです。
○子供部屋は「子供の自立を促す部屋」
一方、子供たちの自立心を育てる上では子供部屋は有用だといわれます。カバンや服を整理する、おもちゃを片づける、一人でも眠れる・・・・自分のことを自分でできるようにする出発点として、子供部屋を考えたいものですね。
○大きな部屋でなくていい
自立のための部屋に、大きなスペースは必ずしも必要ではありません。小学生高学年以上の子供でも、寝床と収納棚、机が置ける空間があれば十分という意見もあります。
○親子が自然に顔を合わせられる配慮を
自立を促すための子供部屋でも、わが子が自室にこもりきるようでは困ります。カギは、親と子が自然に顔を合わせられるように、部屋の配置を考えること。子供部屋に通じる入口や階段をリビングルームに置く「リビングイン」の間取りなどが参考になります。
 

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