雨の季節に早めの備えを【2017-05-07更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

雨の季節に早めの備えを

ページ作成日:2017-05-07


 五月晴れの好天に恵まれた京都も、6月に入れば走り梅雨の季節。天気が安定している今のうちに、マイホームの雨対策を考えてみてはいかがでしょう。
 まずは雨を迎え撃つ準備です。屋根瓦のずれや大きな壁のひび割れなどは、屋内の雨漏りにつながり、放置すると住宅の骨組にも影響が出かねません。天気のいい間に点検し、気になる部分は早めに補修しておきたいですね。テレビアンテナの支柱や雨どい、家の周囲の排水溝、雨戸の様子も併せてチェックしておくと安心度が高まります。
 雨の脅威の中でも、特に心配なのが浸水(床上・床下)や洪水、土砂崩れなど。京都市では区ごとに防災マップを作成し、ネット上にもアップしています。自宅のある地域の状況について事前に確認しておくといざという時もあわてずにすみそうです。
 実際に豪雨に合った時はどうすべきでしょうか。激しい雨に不安を感じたり、自治体から「避難勧告」「避難指示」が出た場合(「指示」の方が、より切迫しています)は、家族やご近所と声を掛け合って早めに避難するのが原則。ただし、周囲がすでに水没している場合は、無理に外に出ず、家の中の高い場所にいる方が安全な場合もあります。テレビ・ラジオやスマートホンの防災アプリなどで、大雨の状況を小まめに把握したいものです。
 大雨が過ぎた後は今一度、住まいの点検をしておき、屋根や壁、雨どい、排水溝などに異常がないかチェックします。特に、強風を伴う豪雨では、ひさしの奥まで雨が吹き込んだり、雨どいが外れることもしばしば。軽微だからと放置すると構造材まで傷める恐れがあるので、一段落したらリフォーム会社や工務店などに相談したいものです。
 

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