台風の基礎知識~風害と水害~【2026-06-20更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

台風の基礎知識~風害と水害~

ページ作成日:2026-06-20

     


 6月早々に本州に上陸した台風6号は、広範囲で大雨の被害をもたらしました。今後も日本に近づく台風は増えるのではないかといわれています。想定外の被害に合わないために、台風の基礎知識をご紹介しておきましょう。

 台風とは、熱帯海上で発生した低気圧で、最大風速が毎秒17m以上のものの総称です。勢力の目安は暴風圏(風速毎秒15m以上)の大きさと最大風速。具体的には暴風圏が半径500km以上なら「大型(大きい)」、同800km以上で「超大型(非常に大きい)」。また、最大風速が毎秒33m以上なら「強い」、44m以上で「非常に強い」、54m以上で「猛烈な」と表されます。

 発生当初は小さく弱い台風も、日本列島に近づくにつれ急速に勢力を増してきます。また、想像もしなかったような変則的な軌道を描く台風が増えているのも近年の特長。「小型なら心配ない」「離れていれば大丈夫」とはもはや言い切れません。

 台風による被害として、第一に挙げられるのが風害。一般に風速毎秒15m超で傘がさせなくなり、20m超では固定されていない看板・瓦などが飛散、30m超では走行中のトラックさえ横転します。台風が近づいたら外出は避け、窓にはカーテンを引き、なるべくガラス窓から離れましょう強風で閉まったドアに指をはさまれる事故なども要注意です。

 一方、水害で特に怖いのは、台風と雨を呼ぶ前線が連動して生まれる線状降水帯。強い雨が数時間から数日間、同じ地域に降り続き、河川の氾濫、堤防の決壊、山崩れなどのほか、市街地でも道路の冠水や住宅の浸水、下水の逆流などが発生します。台風情報に十分な注意を払うとともに、万一の避難情報発令に備え、準備を済ませておくことが大切です。
 

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