繰上返済を上手に生かす~2種類の繰上返済~【2026-07-19更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
繰上返済を上手に生かす~2種類の繰上返済~
ページ作成日:2026-07-19

不動産価格の上昇と住宅ローンの金利引き上げにより、マイホーム購入の負担感が高まっています。一層の金利上昇に備える意味も、元金の一部を先に返済する「繰上返済」を検討されてはいかがでしょう。上手に利用すれば、返済負担を軽くできるかもしれません。
住宅ローンの利息額は、元金が多いほど、また金利が高いほど、増大します。では、その途中で元金の一部を先に(繰り上げて)返済すれば? 支払利息は減少し、毎回の返済額も総返済額も軽減できるはず。これが繰上返済のメリットです。
繰上返済の額は1回当たり100万円以上が目安とされます。これは手続きごとに一定の手数料がかかるため。また、複数のローンを利用している場合は、高金利のローンやボーナス払い付きのローンを優先します。その方が、利息の圧縮効果が大きいからです。
さらに繰り上げる時期は、当初5~10年間がねらい目といわれます(一般的な元利均等返済型住宅ローンの場合)。というのも、この時期の返済は大半が利払いに充てられ、含まれる元金はごくわずか。その分、繰上返済で元金を減らすと、効果も大きいわけです。
なお、繰上返済には、毎回返済額を軽減する「返済額軽減型」(返済期間はそのまま)と、返済期間を短縮する「期間短縮型」(毎回返済額はそのまま)があります。後者には利息総額を抑える効果もあるので、家計の状況を見ながら選択するようにしたいですね。
注意点としては、手元資金のすべてを繰上返済に充てないこと。経済的に余裕のない状況で、家族の大病やリストラなどにぶつかったら、家計はひとたまりもありません。ボーナスや臨時収入など、余裕資金のあるときに実行するのが、上手な利用法といえそうです。











