デジタル【2019-06-21更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

デジタル

2019-06-21
田岡 拓

気付けば世間のデジタル化はかなり進みました。
スケジュールをデータ上で管理している人が増えましたし、
電子マネーもなんだかんだ言いながらかなり浸透してきたように思います。
基本的にはシンプルに合理的で、妥当で好ましい進化だとは思いますが、
いまだに人によっては、それぞれ「許容できないデジタル」がありそうですね。

僕の場合、それが「電子書籍」で、一度手を出したのですが、
結局紙媒体に戻ってきました。
電子書籍の良いところは、やはり圧倒的に省スペースである点、
そして紙という資源を消費しない点ですが、
そういった理屈を飛び越えたところにある、
物心ついた頃から慣れ親しんできた紙の本の読み心地が
どうしても手放せなかったのです。

というか、本棚を眺めて、目についた本を手に取って、その場でパラパラと眺めてから、
気持ちが入りそうだったらその本を持ち出して、椅子に腰かけて読む、
という一連の流れが出来なくなるのはやっぱりダメです。

本は本棚に並んでいるべき。


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