子ども部屋の考え方【2023-05-01更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

子ども部屋の考え方

ページ作成日:2023-05-01

 昔も今も、多くの親が迷うのは子ども部屋のあり方。いつから持たせるのか、どんな広さにするのかなど、悩みの種は尽きません。そこで幾つかのポイントをまとめてみました。

○「子ども部屋=勉強部屋」とは限らない
 親の期待とは裏腹に、多くの子どもは自室で勉強したがりません。特に小学校低学年までは、リビングルームなどで家族と一緒にいる方が安心感があり、勉強も進むといわれます。子ども部屋が勉強部屋になるのは、小学校高学年以上と割り切った方がよさそうです。

○子ども部屋は「子どもの自立を促す部屋」
 子どもの自立心を育てる上で子ども部屋は有用といわれます。一人で眠れる、身の回りの物を整理するなど、自分のことを自分でできるようになれば、大成功かもしれません。小さな子どもなら、整理整頓用の大きな引出しやボックスを複数置くのも一案です。

○大きな部屋でなくていい
 自立のための部屋に、大きな空間は必ずしも必要ではありません。思春期(小学生高学年以上)の子どもでも、寝床と収納棚、机が置ける空間があれば十分という意見もあります。一方で、異性の兄弟姉妹がいる場合は、早めに別々の空間を確保した方がよいようです。

○親子が自然に顔を合わせられる配慮を
 せっかくの子ども部屋が、こもり部屋やたまり部屋になっては困ります。親と子が自然に顔を合わせるような部屋の配置を考えるとともに、カギをつけるかつけないか、自分以外が入室する際のルールはどうするかなど、わが子と一緒に考えてみてはいかがでしょう。

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