連休中の防犯対策【2023-04-22更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

連休中の防犯対策

ページ作成日:2023-04-22

 アフターコロナのゴールデンウィークを目前に、家族や友人との旅行計画を立てている人も多いのではないでしょうか。長期の旅行は楽しいものですが、気を付けたいのが留守宅の防犯対策。出発前に注意すべき点を考えてみましょう。

 留守宅の犯罪で多いのが空き巣ですが、その約6割は窓から侵入しているとか。ガラスを壊してカギを開けるほか、無施錠の窓から忍び込む手口も後を絶ちません。対策の基本は施錠を怠らないことと、侵入を手間どらせること。外に面したガラス窓の内側に防犯フィルムを張ったり、見えにくい場所に補助錠を追加するだけでも防犯性は高まります。

 また、意外に盲点となりがちなのが、2階以上の居室の窓。「まさか」と思って施錠を忘れていると、空き巣犯は雨どいなどをつたって器用に侵入します。出発前には忘れずに施錠を再確認しておきたいもの。これはマンションなどの高層階でも同じです。

 狙われるのは大きな窓とは限りません。過去の空き巣の例では、キッチンやバスルーム、トイレの換気窓から侵入された家がありました。こうした小さな窓には、頑丈な面格子が有効です。古い製品の中には強度が足りないケースもあるので、必要なら防犯性能の高いモデルに交換してもらいましょう。窓の外側に足がかり(エアコン室外機や脚立など)を置かない、ベランダ、バルコニー・塀などは外から様子が見えるようにしておく、なども立派な防犯対策です。

 より確実な安全・安心を求めるのであれば、警備会社などの防犯システムがあります。予算や住宅の大きさに応じて、最適のメニューを選ばれることをおすすめします。
 

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