そろそろエアコンの点検を ~掃除と試運転~【2025-05-31更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス
そろそろエアコンの点検を ~掃除と試運転~
ページ作成日:2025-05-31
梅雨の時期から猛暑の季節まで、何かと頼りになるのがエアコンです。万全の状態で働いてもらうためにも、この時期に点検と清掃、さらに試運転を済ませておくことをお勧めします。万一、問題が起こった場合でも、この時期ならなんとかなりそうです。
お手入れの第一歩は、室内機のフィルター掃除です。掃除機でホコリを吸い、さらに中性洗剤で優しく洗い乾燥させます。これだけでも冷房効率はかなり復活します。
併せて室内機のカバー部分も洗剤などで拭き掃除を。特に、吹出口のフィンの黒い斑点は結露によるカビなので、念入りな手入れが欠かせません。また、室内機上部の空気取入口にたまったホコリは、フィルタの目詰まりを招きがち。掃除機やハンディモップなどで忘れずにきれいにしておきましょう。
さらにチェックしておきたいのが室外機。上部や周囲にゴミ・草などがたまっていないか、正面ファンの出口がホコリで詰まっていたり、物が置かれていないか、直射日光を避ける工夫がしてあるか。事前に改善しておくと、風量が安定し冷房効率も上がります。
ひととおり掃除が終わったら、電源を入れ、エアコンの試運転を。ちゃんと作動するか、リモコンに問題がないかなどを確認します。とりわけ気を付けたいのが運転中の臭い。これは、室内機内のアルミフィンにカビが付着しているためで、放置しておくと冷気と一緒に胞子をまき散らす結果にもなりかねません。クリーン機能がついているエアコンなら、それを運転させますが、それでも臭いが軽減しなかったり、クリーン機能がない機種の場合は、専門業者によるクリーニングの検討をお勧めします。
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