ハザードマップとは何か【2015-09-06更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

ハザードマップとは何か

ページ作成日:2015-09-06

最近の日本は、地震や噴火、洪水などのニュースがあふれているようです。思いがけない自然災害から身を守るには、日ごろから自宅周囲の街の危険度を知っておくことが有効です。そこで役に立つのが「ハザードマップ」です。
「ハザードマップ」とは自然災害による被害をあらかじめ予測し、想定される被害の程度や範囲などをまとめて表した地図です。「災害の時はここが危ない」と一目で分かるので、万一の場合でも的確ですばやい行動が可能になり、不幸な被害を最小限に抑えることができます。
2000(平成12)年に発生した北海道・有珠山噴火は過去有数の規模でしたが、的確な事前情報とハザードマップを生かした避難が行われ、住民・観光客の人的被害を防ぎました。この出来事によって、今まで防災に関心が薄かった人々の間でも、ハザードマップの大切さが知られるようになったといわれています。
京都市では、市内の11行政区と右京区京北地域の合計12地区ごとに、「震災編」「水災編」という2枚の防災マップ(ハザードマップ)を作成、全戸に配布しています。予想される災害の範囲や程度だけでなく、災害の基礎知識や発生時に身を守る方法、避難時の持ち物や心構えまでが書かれているスグレモノ。家族やご近所、職場などで一緒に見て語り合いたいものですね。お手元にない場合は下記ホームページから、PDF形式でダウンロードすることが可能です。
http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000086399.html
 

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