カビを防ぐ住まい方【2017-06-25更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

カビを防ぐ住まい方

ページ作成日:2017-06-25

空梅雨気味だった近畿地方ですが、ここ数日はジメジメした天気が続いています。こんな時、気になるのは、住まいのあちこちに姿を見せるカビ。いくつかの対策をご紹介してみましょう。
一般にカビが増える条件は、温度・湿度・栄養分といわれています。そこで習慣にしたいのが毎日の換気。外は雨だからと部屋を閉め切るより、十分な外気を室内に循環させた方が湿度は下がるのです。
効率よい換気のポイントは、空気の入口と出口を別々に確保し、家の中に風が流れる状態を保つこと。スムーズに風が流れない場合は、換気扇や扇風機などで風を送るとよいでしょう。この方法は、クローゼットや浴室、シューズボックスなどにも応用できます。
また、家具と壁の間に十分なすき間を確保したり、押入れの壁や床にスノコを使ったりするのも、空気の流れがスムーズにするために役立ちます。北向きの押入れなどは市販の除湿剤なども併用して、カビの温床となる結露を抑えたいものです。
換気と並んで心がけたいのは、カビの栄養分となるホコリや食べクズなどを小まめに掃除すること。掃除機やクリーナーを使うことはもちろんですが、部屋の床やクローゼットの中などを片付け、余分なものを減らすと、ホコリがたまりにくくなります。
なお、留守がちのご家庭や密集地の住宅で窓を開けっ放しにすることは、プライバシーや防犯面で不安があります。そんなお宅では、家族がいる朝夕だけでも換気を行う習慣を。窓を開いたままで固定できる補助錠などを利用するのも一案です。
 

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