窓リフォームのすすめ【2020-09-19更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

窓リフォームのすすめ

ページ作成日:2020-09-19

 9月半ばを過ぎて、朝夕はずいぶん涼しくなりました。今のうちに住まいの断熱性能を高める対策を考えてはいかがでしょう。特におすすめなのが窓のリフォームです。
 一般に窓から流れ出す熱は、住宅全体の約4割に相当するといわれます。つまり、窓の断熱性を高めれば、夏の暑さや冬の寒さをかなり和らげることができるわけです。夏涼しく冬温かな住宅は、暑い季節の熱中症や寒い季節のヒートショックのリスクを下げ、健康長寿に大きく貢献。冷暖房の出番が少なくなるため、光熱費の節約にもつながります。
 では、窓の断熱性はどうすれば高まるのでしょうか。一例として、普通の窓ガラスをより断熱性の高い複層ガラスやLow-E複層ガラスに交換する方法があります。ただし、この方法では窓全体の厚みが変わるため、サッシごと交換することが欠かせません。その際、熱を伝えにくい樹脂製サッシを使うと断熱性はよりアップしますが、工期・費用ともそれなりの覚悟が必要です
 もっと簡単で人気があるのは、今の窓の内側にもう一つ窓(内窓)を追加する方法。比較的低い負担で断熱効果が高まる上、窓回りをいじりにくい分譲マンションでも施工できる点が人気の理由でしょう。近年はローコストで工事も手軽な内窓が多数登場。京都市などでは、省エネリフォームの一環として補助金による支援も行っています。
 なお、窓リフォームを行う場合、施工業者によって仕上がり・金額にかなりのばらつきがあるようです。各施工者の評判やアフターケアの有無を確かめると同時に、複数の業者から見積もりを取って比較することをおすすめします。

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