リフォーム計画の考え方【2021-09-25更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

リフォーム計画の考え方

ページ作成日:2021-09-25

 コロナ禍の影響で在宅時間が増える中、住まいの模様替えやリフォームを考える家庭が増えています。予算を抑えながら希望のリフォームを行うポイントを考えてみました。
 リフォームには大きく二つの要素があります。一つは明らかな不便・不具合を解消すること。キッチンの傷みがひどい、ボイラーの給湯能力が足りない、家事導線が使いにくいなど、早急に解決が必要な要素です。もう一つは、自分たちの思いや理想に沿った住まい空間をつくること。クロスや照明器具の大幅な変更、床暖房やホームセキュリティといった最新の生活設備の導入がこれに当たります。
 いずれの場合も、まず考えたいのは使える予算の「上限」です。特にリフォーム計画では打合せの過程で変更内容が膨らみがち。予算オーバーのまま着工してしまうと、後戻りはできません。それを防ぐためにも、出せるお金の上限を決めておくことが大事なのです。
 資金の出どころも事前に決めておきましょう。手持ち資金でまかなうのか、リフォームローンなどを使うのか。ローンを使うのであれば、その返済計画の検討も欠かせません。
 ここまで済んだら、リフォームしたい項目のリストアップです。ポイントは、やりたい項目を全部書き出し、家族でその優先順位を決めておくこと。こうして選んだリストと予算を持ってリフォーム会社や工務店に相談すれば、後の話もスムーズです。予算を超えそうな場合は、希望リスト中の優先順位が低いものから削っていけばよいわけです。
 なお、購入時リフォームでは、購入費とリフォーム費を合算して考えることも可能。不動産会社・リフォーム会社を交え、事前に返済額を試算してもらうことをおすすめします。

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