マイホーム購入の初期費用とは【2015-10-25更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

マイホーム購入の初期費用とは

ページ作成日:2015-10-25

マイホーム購入では、自己資金とローン返済額ばかりが注目されがちです。しかし、実際に購入してみると諸費用や購入後の出費が結構な額になることが分かります。購入してからあわてないよう、どんなお金が必要かを整理しておきましょう。
まず、購入時の諸費用としては以下の4種類に分けて考えることができます。○各種税金(印紙税、不動産取得税、登録免許税など)○各種事務手数料(中古住宅の仲介手数料、住宅ローンの融資手数料、司法書士に対する登記手数料など。仲介手数料は、売買価格の3%+6万円および消費税分)○住宅ローン保証料(一般に100万円あたり2万円以上が目安)○その他の諸費用(マンションの修繕積立基金、固定資産税などの精算費用)。
こうした諸費用はおおむねその場で支払いを求められるケースが多く、注意が必要です。また「その他」を除く金額の目安は、新築住宅で物件価格の5~8%程度、仲介住宅で同じく8~10%程度と言われています。もちろん、引っ越し費用や家具・家電・カーテン代にも別途お金がかかります。
一方、購入後に定期的に必要なお金もあります。主なものは○団体信用保険(団信)の保険料○火災保険料・地震保険料(地震保険は任意)○固定資産税・都市計画税(購入当初は軽減措置あり)○管理費・修繕積立金(マンションのみ)などです。
こうした購入後の出費額は、住宅の種類や築年数、住宅ローンの借入額などによって異なりますが、年間15~20万円が目安といわれます。資金計画を立てるときは、こうした費用も忘れないようにしたいものですね。
 

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