マイホームの「一年の計」とは【2016-01-10更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

マイホームの「一年の計」とは

ページ作成日:2016-01-10

 謹賀新年。今年も、ご家族とそのマイホームにとってよい年でありますように。
 さて、一年の計は元旦にありといいます。今年のマイホーム購入に向けて、わが家の資金計画を検討してみるのはいかがでしょう。
 マイホーム計画は大きな「夢」ですが、その返済はまぎれもない「現実」です。20年30年と続く住宅ローン返済では、この「現実」を厳しく見つめることが欠かせません。
 まず、今の暮らしの中で、食費や光熱費、保険料、車のローンなど、住宅費以外の「総生計費」を確認しましょう。これを月々の手取り収入から差し引くと、残ったお金が「住宅に払えるお金」。ただし、これは「ローン返済に充てられるお金」と同じではありません。
 というのも、購入後には固定資産税や自宅の補修費の積み立て、マンションの管理費・修繕積立金などが増えるからです。「ローン返済に充てられるお金」は、「住宅に払えるお金」からこれらを引いた額のこと。後は、それを実際のローン返済額(一般に100万円単位)で割り算すれば、「借りられるお金」が分かります。
 たとえば、「ローン返済に充てられるお金」が月10万円の人が、固定金利年3.0%・35年返済の住宅ローンを借り入れる場合。100万円あたりの毎月返済額は4,880円なので、[10万円÷4880×100万円]で、最大約2,050万円の借り入れが可能となります。
 あなたが手に入れられるマイホームは、この「借りられるお金」に、用意できる頭金を加え、購入時に必要な税金や手数料を差し引いた金額です。住まい探しには、この枠を常に意識したいもの。平凡なようでも、それが幸福なマイホーム生活のカギなのですから。
 

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