リノベーション住宅とは何か【2015-12-27更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

リノベーション住宅とは何か

ページ作成日:2015-12-27

 最近、雑誌やテレビなどでも紹介されている「リノベーション住宅」。中古住宅や中古マンションを大規模に改装し、美しく暮らすライフスタイルが人気を呼んでいます。中には、とても中古住宅とは思えないスタイリッシュな物件も見られます。
 英語の「リノベーション(renovation)」は、「古いものを修理・復元すること」。つまり、「リノベーション住宅」とは、中古の建物をより住みやすくなるよう大幅改修した物件です。ただし、建て替えや増改築と違い、建物の躯体部分までは手を入れないのが普通です。
 というと、「リフォームとどう違うのか」という話になるのですが、こちらは傷んだり老朽化した住まいの補修という意味合いが強いようです。ただ、かつての大規模リフォームの中には、「リノベーション」と呼んだ方がよいケースもありました。
 では、「リノベーション住宅」のメリットとは何でしょうか。一つは、新築住宅や注文住宅よりも比較的低価格で、自分好みの住まいを得られることでしょう。実例を見ても、キッチンや収納などに住み手のこだわりを生かした住まいが多いようです。
 もう一つのメリットは、人気エリアや沿線に住める可能性が広がること。評価の高い住宅地や沿線で手ごろな新築物件を探すのは難しいものですが、中古住宅なら案外、頃合の価格の住まいが見つかるかもしれません。
 いいことずくめのように見える「リノベーション住宅」ですが、注意したいのは躯体構造の品質。快適に末永く暮らすには、建物自体が丈夫で耐久性があることが大前提です。専門家のアドバイスも聞きながら、間違いのない「リノベーション住宅」を選びたいですね。
 

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