万一のための家庭内備蓄(上)【2017-03-12更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

万一のための家庭内備蓄(上)

ページ作成日:2017-03-12


 6年前の東日本大震災、昨年起こった熊本地震など、大規模な災害が相次ぐ日本列島。複数の活断層が横たわる京都地方も、決して他人事ではありません。
 ライフラインの途絶を伴う大規模災害では、断水や食料不足などの問題が必然的に発生します。万一に備えた家庭内備蓄について簡単にご紹介してみましょう。
 大きな地震では、水・電気・食料・医療などの支援がすぐに届きません。その間は、家庭内や地域の備蓄物資でしのぐことになります。京都市では最低3日分の水・食料・毛布などの備蓄を勧めています。
 具体的にどんな備蓄品が必要でしょうか。まず必要なのが水。成人1人が1日に必要な飲料水は、一般に2.5~3リットルと言われます。2リットル入りのペットボトルで、人数分の水をストックしておきましょう。
 食料品ですが、地震発生後2~3日は水・電気・ガスとも使えない可能性が高いと考えられます。加熱せずに食べられる缶詰と缶切り、クラッカー、乾パンなどをぜひそろえておきましょう。これは、大切な水を節約するためにも大切です。
 ある程度の水が使える状況では、カセットコンロがあれば、レトルト食品やインスタントラーメンなどの温かい食事が可能になります。備蓄の際は、予備のボンベも忘れずに。
 災害時、切実に必要なのがトイレです。断水時は水洗トイレが使えないので、簡易トイレの備えは欠かせません。ティッシュペーパーやトイレットペーパーを多めにストックしておく他、新聞紙もいざという時のために役立ちます。
 

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