大型連休の防犯対策【2019-04-14更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

大型連休の防犯対策

ページ作成日:2019-04-14

新天皇即位に伴う10連休が予定されている今年のゴールデンウィーク。長期旅行を考えているご家庭にとって気になるのが、留守中の防犯対策です。
留守宅での犯罪といえば空き巣ですが、実はその約6割が窓から侵入しているのだとか。対策の基本は、とにかく侵入を手間どらせること。空き巣犯は人目を気にするので、侵入に時間がかかる家はあきらめることが多いといわれているためです。例えば街路に面したガラス窓の内側に防犯フィルムを張ったり、外から見えにくい場所に補助錠を追加するだけでも防犯性は高まります。
また、意外に盲点となりがちなのが、2階以上の居室の窓。「まさか」と思って施錠を忘れていると、空き巣犯は雨どいなどをつたって器用に侵入します。出発前には忘れずに施錠を再確認しておきたいものです。
狙われるのは、大きな窓とは限りません。過去の空き巣の例では、キッチンやバスルーム、トイレの換気窓から侵入された家が珍しくありません。こうした小さな窓には面格子が有効。既設の面格子の中には強度が足りないケースもあるので、必要なら頑丈なものに交換します。他にも、窓の外側に足がかりになるもの(エアコン室外機や脚立など)を置かない、ベランダやバルコニーの一部を格子などにし、外から様子が見えるようにしておく、高い塀をやめ外から見えるフェンスなどにする、なども立派な防犯対策です。
より大きな安全・安心を求めるのであれば、警備会社などの防犯システムがあります。予算や住宅の大きさに応じて、最適のメニューを選ばれることをおすすめします。
 

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