わが家の雨対策【2021-05-08更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

わが家の雨対策

ページ作成日:2021-05-08

 先日、沖縄では平年より5日早い梅雨入りが発表されました。あと1か月もすれば京都も雨の季節。天気が安定している間に、わが家の雨備えを点検しておきたいですね。
 雨の被害で最も怖いのが屋内への雨漏り。放置すると住宅の構造部分(屋根・柱・梁・床・土台など)まで傷んでしまいます。そこでまずチェックしたいのが、雨漏りを招く屋根の傷み瓦屋根の場合は瓦のズレや割れが大敵ですし、瓦以外の屋根材でも古くなれば傷みが出てきます。屋根の上の作業は危険性が高いので、なるべく専門業者に点検・補修を任せましょう。その際、テレビアンテナの支柱や支線、太陽光発電機の設置状況なども併せて点検しておくと、より安心です。
 屋根と同様に注意したいのが、雨どいや排水溝の詰まり。放置しておくと、あふれた雨水が思わぬところに被害を及ぼします。また、雨戸の不具合や壁の大きなひび割れも要注意。簡単に補修できないものは、専門業者に点検・補修を依頼します。
 近年の梅雨では、豪雨がしばしば発生しています。住宅の点検と同時に、避難場所や避難ルートの確認も済ませておきたいものです。京都市では区ごとに防災マップを作成し、ネット上にもアップしているので、家族で話し合っておきたいですね。また、緊急時の連絡方法(災害用伝言版・SNSなど)についても、事前の練習をお勧めします
 なお、住まいの点検は、大雨の前だけでなく後も大切です。屋根・壁・雨どいなどの傷みはもちろんですが、強風を伴う豪雨では、思わぬ場所まで雨が吹き込み、腐食の原因になることがあります。こまめに点検し、リフォーム会社や工務店などに相談しましょう。
 

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