自己資金ゼロの住宅購入術とは【2015-06-07更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

自己資金ゼロの住宅購入術とは

ページ作成日:2015-06-07

マイホームを購入したい、しかし自己資金が十分でない、という方は少なくないようです。そこで、自己資金ゼロでのマイホーム購入について考えてみました。あくまでも無理にならない範囲内で、ですが。
まず、マイホームの購入額すべてを住宅ローンでまかなうことは可能です。たとえば、不動産会社の提携ローンで100%融資をうたうところは珍しくありません。また、住宅金融支援機構の「フラット35」も、100%融資は可能(ただし、上限金額8,000万円まで)です。ただし、融資率が90%を超えると金利が上がるので注意が必要です。
利用者にとっては、100%ローンがあるかどうかより、それで返済がうまく行くかどうかの方がはるかに重要です。自己資金が少なければ、それだけ借入額が多くなり、返済額も増えるわけですから、ここは思案が必要でしょう。
最低限守りたい原則としては、できるだけ低利で安定したローン(たとえば、「フラット35」は全期間、固定金利です)を借りることと、返済期間を長めにとって月々の返済負担にゆとりを持たせること(ただし、返済総額は増えます)。親や祖父母から資金援助が受けられそうならそれも利用しましょう(今年中は、一般住宅で1,000万円までなら贈与税の非課税特例が受けられます)。余裕があれば、繰り上げ返済で元金を減らすことも有効です。
いちばん避けたいのは、自分たちの今の返済余力いっぱいまで借り入れを行ってしまうこと。特に変動金利ローンの場合、将来の金利高騰の可能性は否定できません。
日ごろから家計に余裕を持たせておくことが大切です。

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