フラット35が注目される理由とは【2016-07-17更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

フラット35が注目される理由とは

ページ作成日:2016-07-17

フラット35が再び注目を浴びています。理由はその融資金利の低さ。7月からの適用金利は最低で0.930%と、ついに1%を切りました(返済期間21年以上35年以下・融資率90%以下の場合。ただし、取扱金融機関によって利率は異なります)。フラット35の利率は一般的な変動金利型よりも高めですが、このレベルになれば十分検討に値するといえるでしょう。
フラット35は、最長35年間の完全固定金利型ローン。住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)と民間金融機関の提携による融資で、新築・中古住宅ともに利用できます。最大の魅力は、一度借り入れれば最長35年間にわたって金利上昇がないこと。返済途中で返済額が変わったり利息が増えたりしないので、安心して返済計画が立てられるわけです。
フラット35を利用できる住宅は、住宅金融支援機構が定めた技術基準に基づく物件検査を経ているため、品質面でも安心感があります。省エネルギー性・耐震性などにすぐれた住宅の場合、一定期間の金利がさらに引き下げられるフラット35sも利用可能です。
さらに諸費用などのメリットも見逃せません。たとえば、通常の住宅ローンでは必要なローン保証料がなく、連帯保証人も不要。繰上返済時の手数料もかかりません。独自の審査基準から、自営業や派遣社員、シングル女性なども利用しやすいと言われています。
なお、フラット35では100%融資も可能ですが、その場合の融資利率は通常より0.4%ほど上乗せされます。超低金利の恩恵を生かすためにも、90%融資の範囲内で利用したいものですね。
 

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