フラット35のメリット【2017-09-03更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

フラット35のメリット

ページ作成日:2017-09-03

 超低金利の今だからこそ、将来の金利上昇リスクに備えたい──そんな堅実な家族にぴったりなのがフラット35です。9月からの適用金利は8月よりわずかに下がって年1.080%(返済期間21年以上35年以下・融資率90%以下の場合。ただし、取扱金融機関によって利率は異なります)。一般的な変動金利型より高いのは確かですが、この低金利が将来も変わらない点は魅力です。
 フラット35は、最長35年間の完全固定金利型ローン。住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)と民間金融機関の提携による融資で、新築・中古住宅ともに利用できます。最大のメリットは、一度借り入れれば完済まで金利変動がないこと。返済途中で返済額が変わったり利息が増えたりしないので、安心して返済計画が立てられます。
 また、フラット35を利用できる住宅は品質面でも安心。というのも、住宅金融支援機構が定めた技術基準に基づく物件検査が融資の条件となっているからです。省エネルギー性・耐震性などにすぐれた住宅の場合、一定期間の金利がさらに引き下げられるフラット35sも利用可能です。
 諸費用の面でも利点があります。例えば、通常の住宅ローンなら必要なローン保証料がなく、連帯保証人も不要。繰上返済時の手数料もかかりません。独自の審査基準から、自営業や派遣社員、シングル女性なども利用しやすいと言われています。
 なお、フラット35では100%融資も可能ですが、その際の融資利率は通常より0.4%ほど高くなります。今の超低金利を生かすのなら、利用はぜひ90%融資の範囲内で。
 

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