年内入居を実現するために【2017-09-10更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

年内入居を実現するために

ページ作成日:2017-09-10

 夏の残暑が遠のいたこの時期は、マイホーム探しの好機。段取りよく計画を進めれば、年内の入居も夢ではありません。とはいえ、目指す住まいを見つけて資金を手当てし、契約や登記などの手続きを終え、最低限の補修をして引っ越すのは、なかなかの大仕事。漫然と過ごしていると、あっという間に年の瀬がきてしまいます。
 では、年内入居に必要なことは何でしょう。第1は、今年中に新しいマイホームを手に入れるという決意を固め、これはという住まいを精力的に探すことです。沿線・広さ・地域・周辺環境など、譲れない条件を決めて選ぶのが基本ですが、すべてを満たす物件はなかなか見当たらないのも現実。予算内での選択を第一に、時には大胆な妥協も必要です。
 第2のポイントは、やはり資金計画。今の低金利状況を生かして、100%ローンでまかなうという考え方もありますが、後々の返済のことを考えれば、少しでも自己資金を増やすことが大切。預貯金以外に親・祖父母の援助もお願いしたいところです。
 幸い2019年3月までの住宅購入資金については、基礎控除を除く生前贈与700万円まで(一般住宅の場合)が贈与税の非課税扱いです(2019年10月の消費税引き上げ後は変更される予定です)。また、親から子への住宅資金贈与については、2500万円までを非課税(正確には贈与の繰り延べ)とする「相続時精算課税制度」の利用も考えられます。相続税の非課税枠が引き下げられた今は、親・祖父母の節税策としても検討の余地がありそうです。
 長丁場のマイホーム計画では、3か月程度はあっという間。本気で年内入居を目指すなら、肝心なのはスピードです。今から早速動き出すことが、成功のカギとなるはずです。
 

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