築年数で考える中古住宅選び ~考えるべきポイント~【2025-12-06更新】 | 京都市の不動産のことならセンチュリー21京都ハウス

築年数で考える中古住宅選び ~考えるべきポイント~

ページ作成日:2025-12-06



 中古住宅を購入する場合、注目されるポイントの一つが築年数です。年数が新しい住宅ほど人気も高いと思われがちですが、年数が古い住宅でも立地・周辺環境・住宅の状態によって高い評価を集めます。築年数を目安に選び方を考えてみてはいかがでしょう。

●築浅物件
 築浅物件とは一般に、築後3年までの住宅のこと。竣工から日が浅い分、建物の状態は良好なものが多く、新しい居住設備が入っている可能性も高いといえます。購入価格はやや高めでも物件数そのものが少ないので、これはと思ったら即行動がおすすめです。

●築古物件・リフォーム済み
 一般に、築年数が3年を超える住宅は築古物件として扱われます。物件の状況はさまざまですが、全面リフォームされたものや水回りのリフォームを終えたものは、快適に住める可能性が高いでしょう。新築物件・築浅物件より価格が比較的安いのもメリットです。

●築古物件・リフォームなし
 上記2つに比べ、建物の状態は劣りますが、価格的には最もリーズナブル。また、立地や環境面で優れている物件も少なくありません。ただし、快適な生活を希望するなら、インテリアや設備のリフォームはほぼ必須。資金計画もそのつもりで立てる必要があります。

 なお、どんな中古住宅であっても、基礎や外壁、屋根などの構造や、給排水などの設備が良好であることは大前提。これらが傷んでいると、想定外の不具合や追加出費に見舞われることもあります。安物買いの銭失いにならぬよう、くれぐれもご注意ください。

 

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